最新の塾情報まとめ

塾の営業時間はどのくらいが適正なのか

塾の営業時間ですが、予備校でもない限り、学校のある日は終業後にしか開講できないでしょう。
一方で生徒は未成年ということもあり、あまりにも夜遅い時間帯まで開講するのもまた適切とは言えません。
年齢の低い生徒が対象ならばなおのことです。
またその塾の立地にもよるでしょう。
せいぜい学校区内やその周辺程度だけなら徒歩や自転車でも通えるでしょうが、電車やバスの利用を前提としているならその時間も考慮に入れる必要があるでしょう。
だいたいのところ、長くても平日なら夕方の4時から夜10時くらいまでではないでしょうか。
もちろん講師の先生の仕事時間はこの時間帯だけで済むわけではありません。
教案の準備も必要でしょうし、テストの採点などもあるでしょう。
一方で日曜日や学校が長期休暇のシーズンであればこの限りではありません。
可能なのであれば、そのような日は朝から開講しても全く問題はないことになります。
ただ、講師の先生の勤務時間やシフトをしっかり考慮する必要はあります。

立地の悪い塾だとそれだけで苦労する

高校受験や大学受験を成功させるために、塾を利用するのは賢明な選択だと評価できます。
学校の授業は基本的な部分が大半なので、応用問題に対応するのが難しいと言えます。
独学でも対策ができないわけではありませんが、分かりやすく教えてもらえますし、何でも質問できるので、良い学校に合格したいのであれば活用するべきです。
塾を選ぶ際は立地の悪いところは避けてください。
なぜかというと、移動に多くの時間がかかってしまい、無駄な時間を費やすことになるからです。
立地が悪いところは費用が安いことが多いので安易に選びがちですが、苦労しないためにも便利なところを選ぶことが大事です。
費用を安く抑えたい考えは理解できますが、志望校に合格することが何よりも重要です。
費用を安く抑えることにこだわったせいで、志望校に合格できないのでは本末転倒です。
ただ、立地が良い塾でも、講師の教え方が良くないなどクオリティの低いところがあるので、気をつけて選ぶ必要があります。